プログラム

予定プログラム

1)特別講演
2)教育講演
3)シンポジウム・パネルディカッション
4)一般口演
5)各種ウェビナー
6)会長講演 等

【特別講演】

① Ibolja Cernak教授:

コソボ紛争で世界で初めて軽症頭部爆傷の病態を報告した爆傷研究の権威

② Geoffrey Ling教授:

米国DARPAの生物工学部を創設した医師で、脳制御の人工腕開発者

③ Mark W. Bowyer教授:

戦傷外科教育の第一人者で、ASSETの国際伝道師

④ Andriy I. Batchinsky教授:

米国陸軍外科学研究所の中心的研究者で、戦傷外科研究の権威

⑤ Michael J. Hopmeier先生:

米国政府機関および米軍のアドバイザーで、知の巨人

【教育講演】

① 丸藤哲先生(札幌東徳洲会病院救急集中治療センター)

DICとTIC -これまでの経緯と考え方-

② 冨岡譲二先生(米盛病院救急科)

JATECコースの現状と課題

③ 藤田尚先生(帝京大学救命救急センター)

DSTC・ATOM等のウェトラボ教育

④ 船曵知弘先生(済生会横浜市東部病院救命救急センター)

重症外傷におけるダメージコントロールIVRとは

⑤ 佐藤俊一先生(防衛医科大学校防衛医学研究センター生体情報・治療システム研究部門)

レーザー誘起衝撃波を用いた頭部爆傷研究最前線

⑥ 木下学先生(防衛医科大学校免疫・微生物学講座)

外傷性大量出血に対する人工血液を用いた救命治療戦略

⑦ 堀口明男先生(防衛医科大学校泌尿器科学講座)

骨盤骨折にともなう尿道外傷のマネジメント
―最適な初期治療と待機的治療は何か?―

⑧ 高倉経之様(株式会社バーズビュー)

日本外傷データバンクの新システム構築とデータ入力について

⑨ 東平日出夫先生(Curtin University, Australia)

JTDBセミナー:AIS2008コーディング(実習を含む)

【シンポジウム】

① 本邦の外傷医療は本当に向上したか
② 新専門医制度に基づく次世代の外傷医に求められるもの
③ 重症外傷の血液凝固線溶異常に対して
④ 重症頭部外傷の臨床最前線
⑤ 多様化する対テロおよび特殊災害時における初動対応

【パネルディスカッション】

① 外傷医療における医療機器の進歩
② 次世代に伝えたい匠の技
③ 外傷画像診断の最前線
④ 日本外傷データバンクを用いた研究最前線
⑤ 頚髄損傷治療の現状と展望
⑥ REBOAに関する現状と展望
⑦ 外傷に関するAI等の先端科学に関する研究
⑧ IVRの基礎を放射線科で学ぶ必要性:本音を聞く