日程表
第40回リザーバー研究会
会期 平成27年(2015年)11月27日(金)・11月28日(土)
会場 東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホール
第40回リザーバー研究会の要望演題・一般演題プログラムが決定致しました。こちらからご覧ください。
11月27日(金) | 11月28日(土) | |
9:00 |
9:00~ 受付開始 (世話人会:9:00~9:45 B1階ギャラリー1) |
9:00~9:30 当番世話人講演 「肝細胞癌に対する動注化学療法」 |
9:30 |
9:30~10:00 特別講演Ⅰ 「在宅医療の現場から」 |
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9:50 | 9:50~10:00 開会の挨拶 | |
10:00 |
10:00~12:00 要望演題Ⅰ 「これぞリザーバー、リザーバーだからできることーリザーバーの有効性と安全性をいかに訴えるか」 |
10:00~10:50 要望演題Ⅲ 「病院から街に出たリザーバー在宅での管理・工夫」 |
11:00 |
11:00~12:00 特別講演Ⅱ「癌治療が進む道」 | |
11:30 |
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12:00 | ||
12:10 | 12:10~13:10 共催ランチョンセミナーⅠ (共催:東レ・メディカル株式会社) |
12:10~13:10 共催ランチョンセミナーⅡ (共催:株式会社メディコン) |
12:30 |
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13:00 | ||
13:15 |
13:15~13:45 議事総会 | 13:15~14:25 一般演題Ⅱ「CVポート」 |
13:50 |
13:50~15:20 スポンサードシンポジウム 「リザーバーこれまでの歩みと継承」 (共催:日本化薬株式会社) |
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14:00 | ||
14:30 |
14:30~16:00 要望演題Ⅳ 「継承したい各種ポート留置手技のコツ・工夫」 |
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15:00 |
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15:25 |
15:25~16:15 一般演題Ⅰ「リザーバー」 |
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15:30 | 16:00~16:10 閉会の挨拶 | |
16:00 |
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16:20 |
16:20~17:10 要望演題Ⅱ 「企業が求めるもの、企業に求めるもの」 |
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16:30 |
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17:00 |
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17:15 | 17:15~18:30 全体懇親会 | |
18:00 |
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18:30 |
プログラム
プログラム(1日目) 11月27日(金)伊藤謝恩ホール
09:50 ~ 10:00 開会の挨拶
代表世話人 荒井 保明(国立がん研究センター中央病院)
当番世話人 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
10:00 ~ 12:00 要望演題1
「これぞリザーバー、リザーバーだからできること −リザーバーの有効性と安全性をいかに訴えるか −」
座長 米虫 敦(関西医科大学放射線科)
田中 利洋(奈良県立医科大学放射線科)
要望-01 埋め込み式動注ポンプとポートの始まり
三浦 健(三浦病院外科)
要望-02 リザーバー皮下留置による頭頸部癌の外来動注化学療法
大前 政利(りんくう総合医療センター口腔外科)
要望-03 全身化学療法に抵抗性の大腸癌肝転移症例に対し、肝動注療法により15ヶ
月以上の生存が得られた一例
菅原 俊祐(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)
要望-04 局所進行乳がんに対するRESAICの内胸動脈塞栓術における合併症防止のための工夫
荒井 保明(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)
要望-05 集学的治療により長期生存をえた高度進行肝細胞がんの一例
佐原 圭(岩手医科大学消化器内科肝臓分野)
要望-06 当院における進行肝細胞癌に対するlow dose FP療法の検討
守永 広征(愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR部)
要望-07 集学的治療が有効であった進行胃癌、進行肝細胞癌の同時重複癌の一例
出口 章広(香川労災病院消化器内科)
要望-08 System-i を用いた反復TACEが有用であった、複数の肝外側副路を伴う進行肝癌の1例
高木 聡(長岡赤十字病院放射線科)
要望-09 System-(i 大動脈留置型特殊リザーバー)を用いた頻回分割-TACEを施行した肝細胞癌の2例
板野 哲(久留米中央病院)
要望-10 System-i を用いた下横隔動脈への持続動注
有松 秀敏(有松内科胃腸科医院)
要望-11 ソラフェニブ無効例に対するインターフェロン併用5FU肝動注療法の成績
佐藤 新平(佐々木研究所附属杏雲堂病院消化器肝臓内科)
要望-12 長期予後を目標とした脈管侵襲を有する進行肝細胞癌に対する肝動注化学療法を用いたconversion therapyの検討
永松 洋明(公立八女総合病院肝臓内科)
12:10~13:10 共催ランチョンセミナー1
「がん薬物療法におけるリザーバーの活用法」(共催:東レ株式会社、東レ・メディカル株式会社)
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
演者 辻 晃仁(香川大学医学部附属病院腫瘍内科)
13:15~13:45 議事総会
13:50~15:20 スポンサードシンポジウム
「リザーバーこれまでの歩みと継承」(共催:日本化薬株式会社)
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
「大腸癌肝転移に対する肝動注化学療法回帰」
演者 稲葉 吉隆(愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR部)
「リザーバー留置技術の変遷」
演者 新槇 剛(静岡県立静岡がんセンターIVR科)
「進行肝細胞癌に対する肝動注化学療法」
演者 永松 洋明(公立八女総合病院肝臓内科)
15:25~16:15 一般演題1「リザーバー」
座長 板野 哲(久留米中央病院)
山本 和宏(大阪医科大学放射線診断科)
一般-01 大動脈内特殊リザーバーを用いてヘパスフィア®DEB-TACEを施行したびまん型肝細胞癌の初期検討
小岡 洋平(公立八女総合病院肝臓内科)
一般-02 GDAコイル法による肝動注リザーバー留置後に胆道出血をきたした一例
沼本 勲男(近畿大学医学部放射線診断学)
一般-03 肝腫瘍に対するナノ粒子DDSを用いた新規肝動注化学療法の開発
西尾福 英之(奈良県立医科大学放射線科・IVRセンター)
一般-04 リザーバー留置後のフローチェックにおけるSEMARの有用性
佐藤 塁(静岡県立静岡がんセンターIVR科)
一般-05 新規マイクロカテーテル挿入可能な動注用ポート(ReMAP)の開発
田中 利洋(奈良県立医科大学放射線科・IVRセンター)
16:20~17:05(予定) 要望演題2 「企業に求めるもの、企業が求めるもの」
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
1.日本化薬株式会社
「マイクロスフィア製剤の製品特性」
日本化薬株式会社 医薬営業本部 営業本部 マーケティング・学術情報部IVRグループ
岡林 諒
2.株式会社メディコン
「医療機器を適正かつ安全に使用して頂くための弊社取り組みについて」
株式会社メディコン BASマーケティング部
船山 厚
3.株式会社パイオラックス メディカル デバイス
「Wスパイラルカテーテル ~側孔を失敗せずに作るコツ~」
株式会社パイオラックスメディカルデバイス営業統括部 商品企画グループ
牧野 健治
4.バイエル薬品株式会社
「肝細胞癌治療におけるソラフェニブの役割」
バイエル薬品株式会社 メディカルアフェアーズ
山下 哲史
5.日本ストライカー株式会社
「For Japanese Patients and Physicians, Target Detachable Coils〜日本人医師の声を製品開発に〜 」
日本ストライカー株式会社 NVP事業部 マーケティング部
木曽 健太郎
6.エーザイ株式会社
「中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「ディーシービーズ」について」
エーザイ株式会社 統合マーケティング本部 製品政策部
曲尾 直樹
7.テルモ株式会社
「テルモ インプランタブルポートセット「DewX」のご紹介」
テルモ株式会社心臓血管カンパニーIS事業営業部門 セールスマーケティング
森田 逸人
8.東レ・メディカル株式会社
「P-Uセルサイトポート 製品紹介」
東レ株式会社 医療用具事業部
野村 竜文
9.ニプロ株式会社
「フーバー針、携帯型ディスポーザブル注入ポンプ 製品のご紹介」
ニプロ株式会社 第一商品開発営業部
山口 晃伸
17:05~18:30 全体懇親会(B2階 多目的スペース)
プログラム(2日目) 11月28日(土)伊藤謝恩ホール
09:00~09:30 当番世話人講演「肝細胞に対する動注化学療法」
演者 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
09:30~10:00 特別講演1 「在宅医療の現場から」
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
演者 金井 文彦(医療法人社団永研会ちとせクリニック)
10:00~10:50 要望演題3
「CVポートを使いこなす−病院から街に出たリザーバー在宅での管理・工夫」
座長 浅井 望美(国立がん研究センター中央病院看護部)
今井 祐子(静岡県立静岡がんセンター看護部)
笹川 良子(愛知県がんセンター中央病院看護部)
要望-13 病棟看護師による中心静脈リザーバー穿刺のための教育計画と実践報告
高野 勝彦(奈良県立医科大学附属病院看護部C棟6階)
要望-14 神奈川県立がんセンター外来化学療法室におけるCVポート留置後のセルフケア指導(実践報告)
中村 千佳(神奈川県立がんセンター外来看護科)
要望-15 CVポートの滴下・流量調査からの考察−投与時間の遵守を目指した化学療法室の取り組みと結果−
渡邊 美幸(医療法人公仁会姫路中央病院看護部)
要望-16 パンフレットを用いた患者説明の充実化
中尾 直美(公立八女総合病院看護部)
要望-17 IVRセンター看護師を中心とした院内CVポートチームの立ち上げ
上森 恵美(奈良県立医科大学附属病院中央放射線部IVRセンター)
11:00~12:00 特別講演2「癌治療が進む道」
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
演者 小俣 政男(東京大学 / 山梨県立病院機構(県立中央病院・県立北病院))
12:10~13:10 共催ランチョンセミナー2
「中心静脈ポートの留置手技と適切な管理方法について」(共催:株式会社メディコン)
座長 小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
演者 赤塚 壮太郎(三井記念病院臨床腫瘍科)
13:15~14:25 一般演題2「CVポート」
座長 佐藤 新平(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院消化器内科)
西尾福 英之(奈良県立医科大学放射線科)
一般-06 末期がん患者の慢性DIC治療に使用した静脈CVPシステムの1例
田口 雅海(八戸赤十字病院放射線科)
一般-07 静脈ポート留置時に発生したガイドワイヤートラブルの1例
岩本 誠司(徳島大学病院放射線診断科)
一般-08 CVポートDewXでのカテーテル破損の2症例
米虫 敦(関西医科大学放射線科学教室)
一般-09 内頚静脈アプローチでのCVポートカテーテル破損の検討
藤井 佳美(藤沢市民病院画像診断科)
一般-10 CVリザーバー抜去時におけるフィブリンシースの検証
森田 吉多佳(国立病院機構神戸医療センター放射線科)
一般-11 エコーガイド下穿刺にて鎖骨下静脈に留置したCVポートのカテーテル断裂症例の経験
中山 智英(北海道消化器科病院外科)
一般-12 内頸静脈アプローチで留置したカテーテル断裂の3症例
寺田 尚弘(済生会松阪総合病院放射線科)
14:30~16:00 要望演題4 「継承したい各種ポート留置手技のコツ・工夫」
座長 生口 俊浩(岡山大学医学部附属病院放射線科)
宮崎 将也(群馬大学医学部附属病院核医学科)
要望-18 外科医の行うCVポート留置術-橈側皮静脈cut down法-
大菊 正人(浜松医療センター消化器外科)
要望-19 肝動注リザーバー留置ポートを使用した造影超音波の有用性について:初期経験
塩澤 一恵(東邦大学医療センター大森病院消化器内科)
要望-20 右か左か?中心静脈ポートの留置サイドの検討
曽根 美雪(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)
要望-21 外側大腿回旋動脈を用いた肝動脈カテーテル挿入法
三浦 健(三浦病院外科)
要望-22 継承したい各種ポート留置手技のコツ・工夫: 腹腔動脈狭窄・閉塞例に対する、CHA coil変法での肝動注リザーバー留置術
金原 佑樹(愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR部)
要望-23 食道癌肝転移に対する肝動注リザーバー留置手技
関 裕史(新潟県立がんセンター新潟病院放射線診断科)
要望-24 GS torpedoを付加したコイル塞栓術の検討
吉野 裕紀(手稲渓仁会病院放射線診断科)
要望-25 Amplatzer Vascular Plugを用いた肝動注リザーバー留置術におけるGDA先端固定法:マイクロコイルとの比較
佐藤 健司(奈良県立医科大学放射線科・IVRセンター)
要望-26 PTC針で穿刺する安全なリアルタイム超音波ガイド下鎖骨下静脈穿刺法・CVポート造設術
河井 敏宏(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)
16:00~16:05 次期当番世話人の挨拶
生口 俊浩(岡山大学医学部附属病院放射線科)
16:05~16:15 閉会の挨拶
小尾 俊太郎(公益財団法人佐々木研究所附属杏雲堂病院肝臓内科)